水銀灯設置
 
 

  境内に水銀灯を設置していただきました。
 
 林徳寺には「江林会(こうりんかい)」と称する会がありました。これは前住職を講師に、林徳寺の近所に住んでおられる会員を対象にして、20年以上開催されていた勉強会でした。
 毎月16日の晩に本堂で開催されていましたが、会員の方々は本当にまじめに通ってこられ、よく勉強をしておられました。またこの定例の勉強会のほか、大雪が降れば除雪、大風が吹けば落ち葉や枯れ枝の後始末、除夜会には参拝者の接待と、色々と林徳寺のためにご協力をいただきました。それもこちらから依頼をしてお手伝いをしてくださるのではなく、私達が気づく前に仕事を見つけてしてくださることがほとんどで、本当にありがたいことでした。

 しかし残念ながら、前住職がのどの病気で声が出にくくなったことから、平成16年末を以てこの勉強会を休止することになりました。そこでそれまで集めていた会費の残金をもとに、この度、境内に水銀灯を寄付してくださることとなったのです。平成18年の2月に入院してのどを手術し声を失ってしまった前住職ですが、この水銀灯を見て大変喜んでいます。また会は休止してもこれまで通り色々とお手伝いはしてくださると言うことで、本当にありがたく思っています。
   平成18年3月14日(火)
 江林会のメンバーと業者の方々が水銀灯を運んできてくださいました。予想以上に背が高いためちょっと驚きました。
 また前日からの雪で境内は真っ白でしたが、作業をしてもコケを痛めないですむと皆さんは喜んでおられました。
 江林会のメンバーには様々な職業の方がおら
 

れます。 ですからこのような作業では、それぞれの専門家が知恵と力を発揮してくださいますので本当にスムーズに進んでいきます。
 それにしても、今でも皆さんは全て現役でおられますから、20数年前の江林会発足当時は本当に若かったのですね。
 このような方々がいてくださったことにあらためて感謝と畏敬の念を深めたことでした。これからもよろしくお願いします。

 

 平成18年3月 16日(木)
 雪も溶け、ポールを固定するコンクリートが固まったところで、業者の方が配線等の工事をしてくださいました。
完成したならば、暗くなると自動点灯し明るくなると消灯するのだそうです。防犯上も効果が大きいものと思われます。
 来週にはポールを塗装して完成することになります。完成後、各季節毎の照明効果を見るのが楽しみです。アンズが満開になった頃、桜の季節、百日紅の花が咲いた頃などそれぞれに違った風情があることでしょう。
 興味のある方は、どうぞ夜の林徳寺境内を散策してみてください。

 平成18年3月 22日(水)
 
本日ポールを銀色に塗っていただき、いよいよ完成しました。夜になると自動で点灯し、境内を明るく照らしてくれます。
 それにしても予想外の明るさに驚いています。夜間、本堂に続く廊下を歩くにも電灯をつける必要がありません。たった一つの照明でこれほど周囲の環境が変わるものか!?と改めて感じています。
 「智慧の光明はかりなし」と和讃にありますが、自分が阿弥陀様の光明に照らされながら生かされていることに気づくとはこういうことなのかなと今更ながら思ったことでした。