恵信尼様廟所参拝と高田公園の夜桜見物(2004.4.5.〜6.)

 

  

  

 坊守の実家である中頸城郡板倉町の浄覚寺様を、久しぶりにお訪ねしました。

 板倉町は、来年には上越市と合併することになっています。「親鸞聖人」の奥様である「恵信尼様」が長年お住まいになり、その廟所もある『板倉町』という地名が消えてしまうのは残念なことですが、時代の流れでやむを得ないことでしょう。

 恵信尼様の廟所近辺を公園にするための工事が行なわれておりました。板倉町として合併前に整備しておこうと言うことから、急ピッチで進められているようです。それと同時に、廟所そのものを土盛りをして整備する工事が、本願寺を中心に行なわれることになっています。

 掲載した写真の風景が見られるのは、あとわずかの間になりそうです。ちょうどこぶしの花が満開で、最高の参拝になりました。

 坊守の祖父で浄覚寺前々住職 藤田摂受師は、2001(平成13)年2月に満100歳で御往生を遂げられました。この方は1960(昭和35)年に現在の五輪塔を恵信尼様ご寿塔と確定する際に尽力された方で、そのころのお話は『めぐみ』第145号に詳しく紹介されています。

 ちょうど恵信尼様廟所のすぐ近くを、長野から北陸に向かう新幹線が通ります。今その工事の真っ最中です。

 広い頸城平野のど真ん中を、遠く妙高山を眺めながら通るこの路線は、きっとすばらしい列車の旅を味合わせてくれるものとなることでしょう。

 また北陸は真宗門徒が多い土地です。この新幹線に乗って恵信尼様の廟所近くを通る際には、きっと多くの方々が遠く親鸞聖人と恵信尼様の時代に思いをいたして下さるものと思います。

 

 

 日本三大夜桜のひとつとして有名な、高田公園の夜桜を見物しました。
 4000本といわれる桜のライトアップが満開の花をさらに浮き立たせ、それがお城のお堀に映る姿は本当に見事でした。またこの夜は満月で、さらに雰囲気を盛り上げていました。
 残念ながらカメラを持たずに行ったため、写真は携帯電話による撮影です。